2022年5月25日水曜日

20220525 たてわり班びらき_内心のドキドキが聴こえてくるようです

朝の読書タイム。みんな静かに本を読んでいる中、たてわりノートをじっと見つめる6年生を見つけました。

そう、このあと『たてわり班びらき』が控えています。

メンバーの名前ややることを確認しているのでしょう。

内心のドキドキが聴こえてくるようです。


 

6年生が1年生を教室まで迎えに行って、たてわりの教室に移動します。

6年生をひとり占めに教室に行く子、クラスから離れてたてわり教室に行くことが不安で涙ぐむ子、1年生にとっても緊張の時間です。

 



自己紹介の時間です。

さすがに6年生はハキハキ話します。

 



「次はあなたの番だよ。大丈夫?」

声は聞こえませんが、6年生として下級生に寄り添う気持ちは伝わってきます。

 


たてわり班の旗にメンバーの名前を書いていきます。

どんな旗が完成するのか楽しみです。

 



旗に名前を書いているかたわらでゲームで楽しい時間を作ります。

ジャンケン大会をしている班が多かったかな。

 




この教室では『船長さんが言いました』をしています。

 


この班は『なぞなぞ』をしてるようです。

班によっていろいろ考えてくれています。

 


6年生に「たてわり班びらき」の感想を聞かせてもらいました。

「自己紹介中に旗を書いてもらったので、聞いてない人を作ってしまった」

「みんなが知っているゲームだろうと思ってルール説明を考えていなかったけど、ちゃんと考えておけばよかった」

1年生に説明が伝わらず、困らせてしまった」

1年生が自己紹介をうまくできなくて、一緒に言うようにしてみた」

「急いであせってしまったので、説明がうまく伝わらなかった」

 うまくいったところや楽しかったこともたくさんあったけど、今日はやはり反省もたくさんあったみたいです。

 初めてのことなのでうまくいかないことがあるのは当たり前です。

 「うまくいかなかったな」「むずかしかったな」と気づくことができるのは、きちんと班のリーダーとしての責任感を感じている証拠。

 緊張と不安の中で一生懸命がんばった6年生の感想を聞いて、次のたてわり活動の日がまた楽しみになってきました。 

20240329 和泉市PR大使

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