今日は3年生4年生の人権学習のために、和泉市職員でシッティングバレー選手の嵯峨根望さんに来ていただきました。
嵯峨根さんは生まれつき両足に障がいがあり、義足をつけて生活をされています。
子どもの頃は「こんな足はいやだな。隠したいな」と思っていた嵯峨根さんですが、たくさんの友だちの支えや助けがあり、隠さなくてもいいんだと自分を受け入れることができるようになったそうです。
だから嵯峨根さんの宝物は、足と友だちなのだそうです。
また、2020東京パラリンピックにシッティングバレー選手として出場した時の経験談もお話してくださいました。
障がいのある人もルールを合わせたらみんなで楽しめるんだということを教えてくださいました。
最後に「みんなも自分のことを好きになって、スーパーマンのように、前向きに生きていってほしい」とおっしゃっていました。
短い時間でしたがとても大切なことをたくさん学びました。
嵯峨根さんありがとうございました。