今日は6年生の総合のキャリア教育の学習にファミリーマートから出前授業に来てくださいました。
ファミリーマートの店舗数は全国で16517もあるそうです。海外も含めると24523だそうです。大阪府には1364店舗、和泉市には16店舗もあるそうです。
ファミリーマートでは、商品を売るだけでなく、町の人の役に立てるようにいろいろなサービスも行っています。
お店ではたらく人にはいろいろな仕事があるのですね。売り場づくりにはいろいろな工夫があるのだそうです。
お店を支える仕事についても詳しく教えてくださいました。物流や商品開発、システム、法務、経営指導コンサルタント、店舗開発、店舗建設、マーケティングと多岐にわたって全国のコンビニを支えているそうです。
なかでもスーパーバイザーという仕事はお店にたくさんお客さんが来るようにアドバイスをする仕事がとても大切なのだそうです。みんながスーパーバイザーになったらどんな工夫をしたりどんな商品を置いたりしますかというワークがありました。
人気商品や新商品をたくさん置く・アイスや飲み物をたくさん置いて安くする・ジュースをおまけにつける・出入り口に大きなPOPを貼る・大きな看板をつける・限定商品を売る・半額のものをたくさん置く・CMをたくさん流すなどのいろんな考えが出されました。
次は商品開発のワークです。どんな商品があったらいいと思いますかという質問にみんなで頭を寄せ合って考えを出し合いました。
今はSDGsの時代なので、たくさん売って利益を上げるだけでなく、地球や環境や社会のことも考えていかないといけないのだというお話も伺いました。
最後にどんな大人になりたいですかというワークもありました。
最後に質問の時間がありましたが、
・なぜお店に入ったときに音楽が流れるのですか
・レジってどんな仕組みになっているのですか
・ファミリーマートとセブンイレブンとローソンではどこが一番売れていますか
・どうすればファミリーマートの人になれますか
・まだ発表されていない新商品はありますか
・なぜファミリーマートではたらこうと思ったのですか
・ファミチキが売れ残ったらどうするのですか
など、たくさんの質問がありました。
たいへん高い関心をもってお話を聞くことができていましたね。
こうした経験を通して自分の将来についても考えを深めていってほしいと思いました。