今日は3年生ににじいろアイルのこんちゃんさんと一歩さんという方が来られて、性の多様性について授業をしてくださいました。
はじめにいろんな家族の形があるよというお話。「ぼくはお母さんとお母さんとぼくの3人家族です」という男の子の言葉を聞いて、考えたことを出し合いました。
「お父さんが女の人になってしまったのかな」
「お母さんが双子なのかもしれない」
「外国では女の人同士でも結婚できるので、外国のひとなのかな」
人にはそれぞれ自分の心があって、それは体の形や、世の中で「ふつう」と言われていることにかかわりなく、大切にしていいんだよ。ということ。大すきな友だちに笑われたり、だいすきな先生におかしいと思われたくなくて、自分の本当の気もちを誰にも話せないことはとてもつらいこと。ひとはだれでも自分が着たい服を着ていいし、自分がしたい髪型にしていい。自分がつけたい下着をつけていいし自分が使いたい言葉で話していい。自分が好きになった人を好きになっていい。ひとと違ったって自分のことをおかしいと思わない。これは一歩さんが書かれた『じぶんをいきるためのるーる』という絵本に書かれていることです。じぶんのことをたいせつに生きていってねというメッセージをたくさんいただきました。下ににじいろアイルさんのHPのアドレスを載せておきます。興味のある方はぜひご覧になってください。
https://nijiiroi-ru.jimdofree.com/
今日は七夕なので給食も七夕給食でした。星の浮かんだにゅうめんと星形のコロッケでした。今夜の天気はどうかなぁ。
夕方には体育館で5年生の臨海学校の説明会が行われました。今年は9月3日(日)~4日(月)で府立青少年海洋センターで行います。海の活動が中心になるのでお天気に恵まれるといいですね。