休み時間に5年生の教室の前を通りかかると、美しいイラストのカードを書いている人を見つけました。
宮沢賢治の『ざしき童子のはなし』を紹介するカードのようです。
『蛙の消滅』
宮沢賢治の童話にこんなお話があることを知りませんでしたが、カードを読むと「読んでみたい」という気持ちにさせられました。
有名な『やまなし』のカードもたくさん書かれていました。
「クラムボンって何だと思いましたか」
と聞いてみると
「空気だと思う」「あわのツブツブかな」「水面の光だと思います」
といろんな考えを聞かせてくれました。
今日は芸術鑑賞会がありました。
3・4時間目は1・3・5年生が、5・6時間目は2・4・6年生が観劇をしました。
演目は『シンドバットの大冒険』のミュージカルです。
大がかりなセットで迫力満点でした。
船はどうやって動かしているのだろう。
劇が終わってから感想を聞いてみると
「光の演出がすごかった」
「雷の迫力におどろいた」
「歌がとても上手で感動した」
「戦いのシーンのアクロバットがとてもかっこよかった」
とたくさん教えてくれました。
さいごは拍手喝采で終わりました。
5時間目、3年生が図画展に向けて昆虫の絵を描いていました。
しっかり大きく描けていて、とても力強い絵が見られました。
虫かごをのぞきながらどんな色を作ろうか考えているようです。
どんな作品が完成するのか楽しみですね。