1年生の教室では、小さな折り鶴を使って、大きな数の数え方を考えていました。
はじめは、お隣同士のペアで、一つずつ数えていましたが、同じ数ずつ並べて数えたり、2つや5つのかたまりで数えたりするペアが出てきました。どのグループも、より速く、より正確に数えるにはどうすればよいのか、様々な工夫をして数えていました。
3年生の教室では、グループでいろいろな三角形をかいて、その仲間分けをしていました。
その後、仲間分けの理由を説明する係と、他のグループの説明を聞きに行く係に分かれて、三角形の仲間分けの理由を交流していました。
仲間分けの理由を説明する子は、少し緊張気味でしたが、一生懸命自分の言葉で説明しました。聞いている子たちの中には、自分のグループの分け方と比べて、質問をしている子もいました。
5年生の教室では、正方形や長方形の面積の求め方を利用して、平行四辺形の面積の求め方を考えていました。
自分の考えを図に書き込み、周りの子と話し合う中で、自分の考えを整理している子もいました。
最後に数人が、自分の考えを黒板を使って説明し、クラス全体で、平行四辺形の面積の求め方を共有していました。
みんな冬休みから新学期への切り替えがしっかりできていて、集中して学習に取り組めていました。