2年生の教室に行くと、グループごとに床に集まっています。
何をしているのと聞いてみると30㎝の定規で教室の長さを測っているのだそうです。
グループで力を合わせてよくがんばっていますが、30㎝定規で測るのはやはりたいへんです。
これからメートルの学習に入るのですね。
6年生は『いにしえの言葉に学ぶ』の学習で、『初心忘るべからず』について書かれた文章について話し合っているところです。
段落ごとの要旨について話し合っています。
昔の人の言葉や書物に書かれた一節を、自分たちの生活や生き方につなげて、活かしていけるといいですね。
4年生は「7/4(4分の7)は、1といくつを合わせた数か」という問いについて、数直線を使って考えています。
ノートに自分の考えを書くと、近くの人と自然に話し合いが始まります。
5年生の教室でも近くの人と対話をする場面を見ました。
「自分が感じる季節のよさ」をウェビングマップで書いて、それを交流しているところです。
自分ひとりでじっくり考えることのできる力はとても大切ですが、その考えを言葉にして誰かに伝えたり、他の人の考えを聞いたりすることで、自分自身の考えが深まったり、より多面的に考えることができるようになったりします。
学びの中で仲間とつながり、つながることで学びあうことを楽しむことのできる黒鳥小の子どもたちであってほしいと願っています。