朝、正門で「校長先生、キンモクセイのにおいがします」と教えてくれる人がいました。どこで咲いているのかを探してみるとサルスベリの木の横に満開のキンモクセイを見つけました。秋のにおいだなぁ。
今日は1年生がキッズまゆみと春のおさんぽ交流以来の交流会です。今日は一緒に黒鳥山公園に秋見つけに行きます。
ペアのお友だちとよろし
くねのあいさつ。楽しい一日になりそうだ。
黒鳥山公園につくとさっそく秋見つけです。まだ青いアラカシのドングリが枝についています。
これは何?コオロギもたくさん見つけました。
あっちへ行くともっと大きなドングリが落ちているらしい。
たくさん拾えたよ。すごいね。
花火のようなタイワンフウの実の枝
あっちをさがしてみよう。なかよく活動できていますね。
松の葉のじゅうたんだ。
そろそろ集まる時間だよ。
ヤモリを見つけた人の周りにたくさん集まっていました。
校長先生の虫かごはみんなが捕まえた秋の虫でいっぱいになりました。
いろんなお宝をかかえて学校に帰ります。
帰りの道もいっぱいおしゃべりして交流がつづきます。
秋のおさんぽ交流も楽しかったね。今度はキッズまゆみにも遊びに来てねと言ってもらいました。こうやって園と学校の結びつきが強くなっていくのはとても嬉しい。
学校では3年生がテクノステージにあるJAの『たべるたいせつミュージアム』から豆腐作りのゲストティーチャーに来ていただいていました。
はじめに豆腐の作り方を教えていただきました。
いろんな工程の大豆を観察しています。
豆乳ににがりを入れて固める豆腐と、グルコノデルタラクトンという凝固剤で固めた豆腐を作りました。
食べてみるとグルコノデルタラクトンで作った豆腐のほうは少し固くて酸っぱい味がしたそうです。作り方で味が変わるのはおもしろいですね。地域の企業の方にこうして授業をしていただけるのはとてもありがたいなぁと思いました。