今日は音楽朝礼で5年生の発表でした。
連合音楽界に向けて練習している『君をのせて』と『帰りの会のサンバ』を歌いました。
ソプラノとアルトの一体感を大切にとても丁寧に声を出そうとしているようすが見られました。
2曲目は『帰りの会のサンバ』です。とてもリズミカルな楽しい曲です。
最後に児童会の人が感想を聞いてくれました。「きれいな歌声だと思いました」「みんなの声がそろっていてすごかったです」と感想を言ってくれました。
音楽朝礼の後、6年生が残って、連合音楽会に昨年出演した経験をもとにアドバイスを送ってくれました。
「指揮者のほうをしっかり見ることが大切」
「リズムに乗って歌えているところがよかったです」
「初めに足を開くときにピシっとするとかっこがいい」
「楽しそうに笑顔で歌ってほしい」
「上手に歌えているので自信をもって」
「もう少し声を出したほうがいい」
「最後のポーズがよく決まっていました」
など6年生らしいメッセージを送ってくれました。
昨年の連音が終わったすぐ後に、今の6年生が次の5年生のために書いたメッセージが紹介されました。
このメッセージを5年生に渡すときに6年生が「がんばれ5年生」と誰に指示されるのでもなく、声をかけている姿には胸が熱くなりました。
こうしてバトンは受け継がれていくのだなぁと嬉しい気持ちになりました。
「ありがとうございます」と答える5年生。
6年生も5年生もすばらしい。