2年生の教室では、1年生で習った計算の復習テストをしていました。
黒鳥小学校では1学期のはじめに、前の学年で学んだことをふりかえるテストに取り組んでいます。
1年生の教室の黒板には、朝登校してから授業が始まるまでに何をすればいいのかが、写真を使って順序よく示されていました。そのおとなりの1年生の教室では、遊具の使い方について話し合っていました。
「幼稚園や保育園の時にはどのように遊具を使っていましたか」という先生からの問いに、「遊具でおにごっこはしないお約束だったよ」「人を押したりしない」「順番を守って遊んでいたよ」と幼稚園保育園で学んだことや経験を出し合いました。
3年生の教室では『いいねノート』を作っていました。
自分やクラスが成長するために1日をふりかえるためのノートのようです。
これからたくさんの「いいね」がこのノートに刻まれていくのだと思うとワクワクしてきます。
5年生の教室では『学びの海を泳ぐ力をつけよう』というプリントが配られていました。
主体的に自主学習のすすめるための要点が書かれています。
「めあてをたてる」
「テスト(自分で問題を解いてみる)」
「分析(なぜ間違えたかを自分で考える)」
「レベルアップ(考えた方法を試してみる・もっと知りたいことや調べたいことに挑戦する)」
というサイクルで『学習力』をつけていこうというものです。
5年生の自学ノートを見るのが楽しみです。
先ほど話し合ったことを活かして1年生が遊具で遊んでいます。
「小学校の遊具はどうですか」
と聞いてみると
「幼稚園の遊具より大きくて楽しい」
と答えてくれました。
休み時間。
たくさんの先生方が運動場に出て、新しいクラスの子どもたちと遊んでいる様子が見られました。
お天気も良くて、いい光景ですね。