今日は6年生の教室から見に行きました。
4/5÷3の求め方について考えています。
自分で考えた後、近くの人と自分の考えを交流しているところです。
「4/5のままでは3等分できないので、3等分するためには分母と分子をそれぞれ3倍してから分子を3で割ったらどうだろう」
と図を使ってみんなに説明しています。
今まで学んだことを使ってよく考えています。
1年生の教室でも算数の学習です。
教科書の絵を見て「何があるかな」と意見を出し合っていました。
「いくつある」ということに気づいているつぶやきが聞かれていました。
そのとなりの教室ではひらがなの勉強も始まっています。
しっかり鉛筆を持ってていねいになぞり書きをしています。
2年生の教室では係決めをしていました。
みんなとても前向きです。
2年生の算数では「ひょうとグラフ」の学習が始まっています。
「表やグラフにすることでわかりやすくなったことは何だろう」と意見を出し合っていました。
3年生は、昨日のおはじきゲームの結果を使って、得点の求め方について考えています。
自分の考えを友達に伝えることを通して、自分の考えや気づきを深めていました。
ふりかえりでは、授業中に出た友だちの疑問に対して、自分の考えを書いていました。
自分の考えを言葉にしたり文章にしたりすることで、自分で学ぶ力がついていきます。
3年生の教室でも学級の係について話し合っていました。
係が決まると、どのように活動していこうかという話し合いも始まりました。
5時間目、6年生と5年生が体育館に集まってきました。
「めテぶレ交流会」なるものが始まるのだそうです。
6年生が5年生の時から取り組んできた
「(め)めあてをたてて」
「(テ)テストをして」
「(ぶ)分析を行い」
「(レ)レベルアップを図る」
という宿題のしかたを、5年生に教えてあげるという交流会です。
「色を使うとわかりやすいよ」
「自分のキャラクターをノートに登場させて分析したことをしゃべらせるのも楽しいよ」
「ドリルのここを使って勉強に役立てることもできるよ」
ととても詳しく教えてくれている6年生の姿が見られました。
下の写真はそのキャラクターです。
5年生に感想を聞いてみると
「はじめは言葉が難しくてわからなかったけど、6年生がていねいにわかりやすく教えてくれたので、やってみたいと思いました」
と話してくれました。