2年生の教室で授業の様子を見ていると、どこからかリン…リリリ…と涼しげな音が聞こえてきました。
何の音だろうと見てみると、窓に飾られた風鈴の音色でした。
風が吹くたびに、心地よい音が聞こえてきます。
その教室では道徳の授業をしていました。
『おにいちゃんの電話』という教材で電話の礼儀について学習しています。
お友だちの家に電話をかけた経験を、ロールプレイで実演しているようすが見られました。
休み時間の運動場で、ネットごしにお散歩中の保育園の子たちと交流している光景がありました。
ほほえましい光景でした。
どうぞ黒鳥小学校の中もおさんぽしてくださいね。
さて今日は、1・2年生の『ヤゴ救出大作戦』の日です。
何日も前からアミや着替えを持って来ていた人もいて、みんな楽しみにしていたヤゴとりです。
1年生には初めての小学校のプール。
足をつけるのも初めはこわごわでした。
ヤゴ、いてる?いないなぁ。
だんだん見つけ方がわかってきたぞ。
いたいた。
つかまえたよ。どこどこ?
りっぱなヤゴが見つかったよ。
ヤゴもアメンボもたくさんつかまえたよ。
終わった後、2年生の教室にインタビューに行きました。
「1年生の時よりもでっかいヤゴをつかまえたよ」
「2回目だから上手にとれたよ」
「アメンボが速くてたいへんだったけど、捕まえられたよ」
「はじめはヤゴを気持ち悪いと思っていたけど、だんだんかわいくなってきたよ」
やっぱり経験って大事なんだなぁと、みんなの感想を聞いて思いました。