オスのカブトムシも今朝サナギから羽化しました。
体の色も明るいし、ツノにはまだサナギの殻がついています。
5年生が発芽の勉強につかったインゲン豆が、実をつけました。
今日の20分休憩には、希望者で収穫をしました。
収穫してみてどうでしたかと聞いてみると
「豆のさやには毛がはえていたよ」
「何だかねばねばしていたよ」
「固いと思っていたけどひっぱると簡単に実がとれたよ」
とたくさん教えてくれました。
今日のオープンスクールの5時間目は、「和泉市豊かな心を育てる授業公開」として、全クラス道徳の授業を行いました。
5年生は『森の絵』『真由、班長になる』の教材で、集団の一員としてのふるまいについて考えました。
画像は、班長として1日目の行動と2日目の行動について近くの人と話し合っているようすです。
4年生は『ちこく』という教材で、相手のことを考えることの大切さについて考えていました。
自分の言動を後悔しはじめた主人公が、何が大切だと気づいたのかをグループで話し合いました。
3年生は、自由と責任について考える『あこがれの人』や、伝統文化について考える『ふろしき』などクラスごとにちがう教材に取り組んでいます。
画像は、家族との約束と友だちへの親切のどちらを優先するかを話し合っているところです。
お互いの声が届きやすいように机の並べ方を工夫しています。
6年生は、『杉原千畝』『手品師』『行為の意味』を教材に熱心に話し合いがされていました。
杉原千畝がしたようにユダヤの人たちのためにビザを出すべきなのか、規則や命令に従うべきなのか、熱い討論が見られました。
『行為の意味』のプリントです。
心や思いは見えないけど、心づかいや思いやりは見える。
思いを行為にうつすことが人として美しく生きることにつながるのですね。
1年生は『もりのぷれぜんと』を教材に学習しています。
「なかよしだから」と親切にしたつもりでも、周りの人にいやな思いをさせてしまってはいけません。
森のどうぶつたちの気もちをみんなで考えました。
2年生は『花火にこめられたねがい』「あぶないよ」『ありがとうっていわれたよ』を教材に学習しました。
どうとくノートを見せ合って、自分の考えを伝え合っていました。
三日間のオープンスクールにはたくさんのおうちの方におこしいただきました。
ありがとうございました。
密にならないようにご配慮くださっているようすが見られて、とてもありがたく思いました。
またご意見やご感想をお聞かせいただけると嬉しく思います。