今日は、教育長と和泉市教育センターの指導主事の先生方が、黒鳥小学校の学力向上の取組みを視察に来られました。
全部の教室を見て回ったので、一クラスあたりの見る時間は少なかったですが、みんなのがんばっているようすをしっかりと見ていただくことができました。
2年生は、たんけんマップの制作や国語の本読みのようすを見ていただきました。
スマイル学級は、ちょうどスマイルタイムだったので、みんなで集まって、切り絵をしているところを見ていただきました。
1年生は、『あひるのあくびのひみつをみつけよう』というめあてで国語のべんきょうをしていました。
分数のわり算の学習をしてる6年生。
グループになって、自分の考えを友だちに説明しています。
暗算の学習をしている3年生。
どうすれば筆算を使わずに計算ができるかを考えています。
計算の達人の先生がどうしてそんなに計算が速くできるのかを、3年生がグループになって話し合っています。
社会科をしている5年生。
『新聞とテレビの違い』について、学習用PCを使って考えているところです。
分度器の使い方を勉強し始めた4年生は、180度より大きな角度はどうすれば測れるのかを考えました。
「ほとんどのクラスでめあてがしっかり示されているので、子どもたちは見通しを持って学習に取り組めていますね」と、和泉市教育センターの先生に講評していただきました。
今日から給食委員会の『全部食べようキャンペーン』が始まりました。
1年生も6年生もしっかり食べて、食器も食缶もすっかり空っぽで、きもちがよかったです。
今日は6年生が調理実習で野菜炒めを作りました。
包丁を使い慣れた人もいれば、のこぎりのように使う人もいます。
ケガをしないでよ。
炒めはじめると、家庭科室がおいしそうな匂いでいっぱいになります。
あぁ、いい色になってきたね。
いただきます。
感想を聞いてみました。
「みんなで協力しておいしくできました。また家でも作って食べてみたいです」
「材料や切り方によって火の通り具合がちがうので、料理って難しいなと思いました」
「炒めるときの工夫がむずかしかったけど、みんなと力を合わせておいしくできました」
力を合わせると、難しいことも楽しく乗り越えられるのですね。
試食させてもらいましたがとてもおいしかったです。
ごちそうさま。