今日は6月の児童朝礼でした。
『身近な人がコロナにかかったら』というお話をしました。
一つ目は自分や家族がコロナにかかった人の気持ちや健康を思いやること。
二つ目は、コロナで長くお休みしていた友達にどういう態度で接することが人として正しい思いやりのある行動なのかを考えること。
三つ目は、学校や学級でコロナが広がってしまわないように自分たちの生活を見直す機会とすること。
というお話です。
みんながふだんからそういうことを考えてくれていたら、もし自分がコロナにかかっても安心してお休みすることができるし、次に学校に行ける日を楽しみにできることでしょう。
リモート授業にも安心して参加することができます。
みんなが安心して過ごすことのできる黒鳥小学校にしていきましょうとお話ししました。
また、マスクについてもルールを確認しました。
1.登下校中や休み時間など、外ではマスクを外してもよい。
2.教室などの屋内では、マスクはつける。
3.はげしい運動をするときは、かならずマスクを外す。
詳しくは、学校だより6月号②に書いていますので、ホームページをごらんください。
児童会から明日からの緑の羽根募金のお話があったあと
給食委員会からは『全部食べようキャンペーン』の紹介がありました。
6月14日から17日の4日間の取組みで表彰もあるそうです。
4年生の教室で見つけたことわざかるた。
「泣き面にはち」の絵札はどういう絵なのと聞いてみると、「雷だけでも怖いのに、停電になってしまっているところ」だって。
なるほど、泣き面に蜂ですね。
3年生のこのクラスでは、今日初めてリモート授業をするのだそうです。
先生は、パソコンの角度を調整して、黒板がよく見えるか確かめながら授業をしていました。
「アルミ缶とスチール缶を合わせて424こ集めました。そのうちアルミ缶は293こです。スチール缶は何こありますか」
という問題に取り組む3年生。
「合わせて」って書いているからたし算かな。いやいやひき算でしょう。
どちらか悩んでいる人も少なくないようです。
こういう話し合いは考える力や話し合う力、伝え合う力を育てます。
友だちと話し合う中で「わかった」を見つけると、学び学びあう喜びを学びます。
「自ら学ぶ子つながる子」のめざす姿です。
今日から2週間、先生になるために教育実習生が勉強に来ています。
5年生の社会の授業を見て、一生懸命メモを取っていました。
今日は外で遊べなかったので、3年生がおもしろそうなパズルをしていました。
1年生は休み時間、ヤゴを見せてくれました。
アサガオの観察をしている1年生。
目と手と鼻と耳と心をはたらかせて観察しましょうと先生のお話。
2年生は障がい理解教育の授業を受けていました。
目の見えないお友だち、耳の聞こえないお友だち、お父さんお母さんのいないお友だち、車いすで生活しているお友だち、『どんなかんじかなあ』という絵本を読んでもらって考えました。
こちらの2年生もヤゴの観察をしています。
さすが2年生、観察カードのヤゴの絵がとても上手です。
おおっ、かえっているじゃない?
プレハブの壁にも2匹、生まれたてのトンボがとまっていました。
プールの水と一緒に流される運命だったヤゴたち。
みんなに救出してもらって、トンボになれてよかったね。