服を着て水に入るとすごく重たく感じることを体験してみたり、
服を着たまま静かに浮かぶ練習をしたりしました。
友だちがおぼれてしまったときは、自分で助けようとせず、大人の助けをかりることや、なにかつかまることのできる浮かぶもの(ボールやペットボトル)を投げてあげるとよいことを学びました。
毎年、テレビで目にする水の事故。
子どもだけで池や川で遊ばないようにすることが何よりも大切ですね。
3時間目には、和泉警察署少年係のおまわりさんが来られて、6年生を対象に『非行防止教室』をしてくださいました。
コロナの感染予防のために、校長室からオンライン授業です。
子どもの犯罪で最も多いのが窃盗罪ーとりわけ万引きがとても多いそうです。
万引きをされたお店の人が、自分の家族だと考えて、絶対にしてはいけないことだとお話してくださいました。
SNSによる犯罪に子どもが巻き込まれる事件も最近ではとても多いこともお話してくださいました。
みんな真剣にリーフレットに目を落としながらお話を聞いていました。
SNSによって犯罪に巻き込まれたり、SNSでのやりとりがいじめなどに発展してしまったりという事例をDVDで見せてもらって、深く心に残りました。
「スマホは便利だけど使い方を一つ間違うと大きな被害につながることがわかりました」
「見られたらいやな写真を、自分なら絶対に送らないし、断る勇気を持たないといけないと思いました」
「インターネットの怖さが改めて分かりました」
「LINEで『チャットで話してみよう』という広告があって、家族に相談してブロックした経験が自分にもある。もしやってしまっていたら…と思うとこわい」
「自分の写真を送るなんて考えられない。会ったこともない人を信用してはいけない」
「スマホの安全性を高めて、安心して使えるスマホを作ってほしい」
「LINEでやりとりしていて、終わろうと思っても終われないことがある。そういうときはとても困ってしまいます」
6年生に感想をインタビューすると、しっかりした考えを聞かせてくれました。
4年生が体育館で理科の授業をしていました。
電池で動く車を走らせることをとても楽しみにしていたそうです。
放課後には5年生のおうちの方に集まっていただいて『臨海学校説明会』を開催しました。
無事に開催できるといいですね。